台湾のドリンクショップでよく使われる中国語「ストロー」の紹介です。
今現在台湾ではドリンクを注文した時に「袋は要りますか?」と聞かれることが多いです。なぜ聞かれるかと言うとすでに袋の有料化が始まったからです。
ですのでマイドリンクホルダーを購入してドリンクショップに持っていくわけです。
こういった環境問題への取り組みにやっと台湾も踏み込み始めました。
さらには使い捨てストローの廃止にも徐々に取り組んでいくことが決まり台湾人の間では「じゃあタピオカミルクティー」はどうするんだとの声も上がってます。
台湾観光の1番の柱、タピオカミルクティーの売上に響いたら嫌ですね。
近い将来「ストローは要りますか?」と聞いてくることになるわけです
ストローの中国語
上の写真は「私はストローの袋を食べます」と書いてあります。要はこれがゴミ箱なんで、ここに捨ててねと伝えたいわけです。
ストローの中国語は「吸管 Xīguǎn」
カタカナでの発音は「シーグゥワン」
カタカナ発音で覚えてしまうのはおすすめしません。何故かと言うとよく使う「習慣 Xíguàn」と発音が似ているためです。しっかり4声を区別して覚えましょう
ストローの中国語って漢字を見れば大体の意味が感じ取ってもらえるので覚えやすいです。
店員さんがストローを付け忘れたときやストローが足りないよと伝えたいときは
「有沒有吸管?」
ストローはありますかといえば大体分かってくれます。
台湾のレストランにて
台湾のレストランで出されている食器って結構汚いことが多いです。わたしは台湾で食事するときは食器を必ずティッシュで拭いてます。
私が潔癖症だというわけではなく、台湾人みんなも食器を拭きます。レストランで出されるコップも汚いことが多いのでストロー飲んだほうがいいです。
ストローを貰えるか聞いても別に嫌な顔されずにくれます。台湾ではよくあることなんでしょう。
缶のコーラとスプライトを多く見る
台湾で炭酸飲料を飲みたいと思ったらまず目にするのがコーラとスプライトです。
これらは缶で提供されることが多いのですがやっぱりこれも汚いので必ずストローをお願いしましょう。ほとんどの台湾人は直飲みせずにストローで飲みます。
おそらく缶は運輸段階で汚くてなって届けられるんでしょう。綺麗好きの方もそうでない方も台湾ではこういった汚い問題がとても多いので気をつけましょう。
タピオカミルクティーのストローは少し特別
台湾でタピオカミルクテーはストロー口径が大きいです。
例えば普通の飲み物とタピオカの2杯を注文します。2杯のストローの口径が異なるので気の利く店員さんは
「タピオカミルクティーのほうに大きなストローを使ってね」と言ってくれます。
小さいストローではタピオカが吸えなくなりますから。
まとめ
本日はストローの中国語について学習しました。
ストローの中国語は「吸管 Xīguǎn」
そこまで難しい発音ではありません。よく聞く単語なので覚えるの必須単語ですよ。
今後も一緒に中国語学習頑張っていきましょう。