日本人は物事や出来事をハッキリと言うのが苦手なので言葉を濁して言います。
自信がないときによく使いがちなんではないでしょうか?
中国や台湾で生活しててもこの表現はよく使います。
今回は「〜かもしれない」を中国語でどのように言うかを説明していきます。
いくつか例文を用意したので、例文を見ながら「〜かもしれない」の中国語文法を勉強していこう。
〜かもしれない。中国語例文
はい、いいえで言うのは難しいときに大活躍なのが「〜かもしれない」
→中国語で「はい」と「いいえ」の言い方について【Yes or No】
中国人や台湾人はYESかNOのハッキリした回答のほうが好きです。
できれば使わないほうがいいですが、そうとはいかない状況も必ずあります。相手を傷つけないためには「〜かもしれない」はとても有効です。
大切な人がガンになったかも
体調が悪く病院に行って医者に症状を診てもらい、レントゲンで黒い影が見つかったときに言える中国語。なかなかそんな場面無いと思うけど。
彼の病気はガンかもしれない
他的病可能是癌症
ガンの中国語は「 癌症 Áizhèng 」
天気予想に使える中国語
雨が降るかもしれないね。「也許會下雨」
天気予報は日常会話でよく使います。基本的な形を覚えて普段から使えるようにしよう。
風が強いので台風かもしれませんね
風很大,也許是颱風吧!
家族の所在がハッキリしない時
彼女が家にまだいるかいないかハッキリしなくわからないときに使える中国語です。「出門」の部分を変えて使うこともできます。ご飯をすでに食べたかもしれないetc…
彼女はもうすでに出かけたかもしれない。
她可能已經出門了
面白そうだけどまだ見てないのでわかんない
映画の予告ムービーを見て面白そうだったけど友達には自信を持って勧められない状況のときに。
あの映画は面白いかもしれない
那部電影可能很有趣
「たられば」を言いたいときに
余談なんですが台湾のレシートは宝くじになってます。
捨てずにとっておけば大金が当たるかもしれません。
もしかしたら1億円当たるかもしれない
或許會中1億日圓
中国語の表現を豊かにするために
今回勉強した中国語は副詞です。
副詞は動詞や形容詞を就職する役割があり表現が豊かになります。副詞を習得し中国人や台湾人と円滑なコミュニケーションを取ろう!
- 可能 Kěnéng
- 也許 Yěxǔ