中国語で別れの挨拶を教えます。
こんにちはの中国語はみんな知ってる「你好」ですが、別れのさよならは言えますか?
そもそも日本語でも「さようなら」って言うときってありますか?
若い人は「じゃあね〜」や「バイバイ」と簡単に済ますことがあるんではないでしょうか?中国語も日本語と同じで簡単に言います。
今回は基本的によく使う「さようなら」の中国語を5つだけ紹介します。
5つあるだけで十分だと思います。
ピンインとカタカナでの発音の仕方も書いておきます。
通常はカタカナで中国語の発音を覚えることはおすすめしません。ですが使用頻度の高い言葉は多少の発音の悪さでも聞き取ってもらえます。
再见(また会おう)
再见 zàijiàn
カタカナ発音:ザイジエン
使用頻度:
中国語の「さようなら」の基本フレーズは再见です。丸暗記で覚えてください。
ですがよく使うかと言われれたらそこは?マークです。実際に私もあまり使ったことがありません。日本人も「さよなら」って日本語はあまり言わないですよね?それと似たような感じです。
再见を翻訳すると
「再→また 见→会う」それで「また会いましょう」となり
日本語のさようならの意味に当てはまるわけです。
拜拜(バイバイ)
拜拜 bǎi bǎi
カタカナ発音:バイバイ
使用頻度:
日本語の「バイバイ」と同じ意味で、発音も一緒です。
台湾でバイトしてた時、同僚のみんな退勤時には「拜拜」と必ず言います。親しい友人関係だけでなく仕事の関係でも使えるのが驚きです。
我走了(私は行くよ)
我走了 wǒ zǒu le
カタカナ発音:ウォーゾウラ
筆者使用頻度:
我走了もよく使ってるのを見ます。自分が主体で「それじゃ私は行くよ」という意味です。
頭に先を付けて「我先走了」と言うのも多いです。私はこの言葉が個人的に好きではないので使ってませんがネィティブはよく使ってます。
下次见(次会おう)
下次见 xià cì jiàn
カタカナ発音:シャーツゥジエン
使用頻度:
「今度会いましょう」の意味です。
聞いた感じ、しばらく会わない時に使います。”次”という日にちを限定してない点が長く会わないんだろうなと想像させられます。
LINEでメッセージのやり取りしてて眠くなった時、「改天聊吧」と私はよく言います。また別の日に改めて話そうという意味です。もちろん「下次聊吧」でもいいです。
明天见(また明日)
明天见 míng tián jiàn
カタカナ発音:ミンティエンジエン
使用頻度:
「また明日会おう!」の意味です。
まあまあ使います。明日会う予定のある友達に言いますね。
別れの挨拶まとめ
今回は中国語でさよならの挨拶を勉強しました。
別れの挨拶をしっかりすれば相手への印象も大きく変わってきます。しっかり挨拶をして中国人や台湾人といい関係を築いていきましょう。