中国で留学していると街で日系企業を数多く見かけます。
代表的な企業を挙げるとユニクロや無印良品、外食系ならすき家や吉野家など中国でよく見るようになりました。あとはうどんの丸亀製麺もありますね。
中国にずっといると日本の味が恋しくなります。
これらの外食チェーン店は日本で食べるのと中国で食べるのでは味は殆ど変わりません。
値段も日本のと中国とでは変わらないので安いです。中国で賃金をもらってる人にとっては少し高く感じるかもしれませんが。
中国のすき家に行った感想
カレーを急に食べたくなったのですき家に行ってきました。
中国に来る日本人駐在員もしくは留学者にアドバイスですが中国で日本のカレーを食べたくなったらすき家に行くのがおすすめです。
中国で食べるカレーは黄色に近いカレーなので濃い茶色が多い日本のカレーとは味が違います。
左のカレーは中国の飲食店で食べたので右は今回すき家で食べたカレーです。
カレーの本場はインドなのでどちらが正解とかは無いですが日本人として長く食べ続けてる日本のカレーが私は好きです。
中国のすき家のメニュー
中国のすき家は日本で食べれるメニューと大きな変わりはありません。
並盛に相当する牛丼で14元、約210円
14元なら非常にリーズナブルな値段だと言えます。
中国のすき家も日本と同じく押しボタンがあります。
ボタンを押したら店員にレジまで来て注文してくれと言われました。
もう押しボタンの存在意義が無く日本のすき家と同じように導入しただけで使ってはない感じです。
中国のすき家は中国語で「食其家」と書く
中国で外資系企業が成功する秘訣のひとつは中国語企業名のネーミングに尽きると思います。
すき家の中国語のネーミングはバッチリだと個人的には思います。
食其家
shí qí jiā
シーチージャ
飲食店なので中国語に「食」という漢字を使用していますし、発音も日本語のすき家と似ていて非常に覚えやすいです。
企業の中国語のネーミングで有名な話がマクドナルドです。
マクドナルドは最初は「麦当劳マイダンラオ」と呼んでいましたが後に「金拱门ジンゴンメン」となりました。
金拱门はゴールデンアーチという意味でマクドナルドでよく見かけるあの金のM字マークのことを指しています。
ところがどっこい中国人から名前がダサすぎるとの声が多く挙がり今でも中国人の間では麦当劳と呼ぶのが一般的です。
中国のすき家 まとめ
中国で留学してると牛丼が食べたくなります。
濃い味付けの料理が少ないので味付けの濃い日本料理が食べたくなるわけです。
それと同時に日本でいつも塩分高めの料理を食べていたんだと気付かされます。留学している以上自分でしっかり健康管理をしていかなければなりません。
普段の食事をこれから気を付けていこうと思いました。