今回は中国語で「グーグル」をどう言うかについて話していきます。
まず初めにですがGoogleは台湾で一般的に使われておりますが中国では政府によって使用が規制されております。
台湾→Google 中国→百度baidu
私自身中国に初めて行った時は戸惑いました。
ただ中国ではGoogleの代わりに百度という検索エンジンが使えます。
ですが非常に使いにくいです。
私自身中国語が母国語でないという理由も多少はありますがそれを除いてもGoogleと比較して百度は不便です。中国人に聞いてみても百度は使いにくいという意見が多くあります。
百度は以前検索アルゴリズムで裁判沙汰になったこともあります。詳しく知りたい方はは「百度 病院」なんかで検索して見てください。
アメリカの会社「グーグル」は中国政府によって締め出されてますが、VPNという方法を使えば中国人でも使う事ができます。ですので中国人でも一定数Googleのサービスをグレーゾーンですが使用してます。
中国に駐在、留学に行った日本人は必ずVPNを使用して中国国内でGoogleのサービスを使用していることでしょう。Youtube、GメールなどGoogleなくしては困る事がとても多いのです。
さてさて本題と少し離れてしまいましたがGoogleは中国語で何と言われているのでしょうか?
中国語でグーグルは?
先ほどGoogleは台湾で一般的に使われていると言いましたが中国人ももちろん使ってます。彼らはなんと呼んでるのでしょうか?
中国語でグーグルは「谷歌」と言います。
実際に発音してみると分かるのですが英語のGoogleと発音はほぼ同じです。
これは中国語の外来語に多く見られます。
代表的なもので言えば「コカコーラ」です。コカコーラは中国語で「可口可乐」。
他にもマラソンなんかはほぼほぼ同じ発音で「马拉松」と言います。
これらはすべて漢字を音に当てはめただけの言葉で漢字単体で見ても単語の意味は分からないです。
これらは音訳と呼ばれます。
中国語学習は「音」から学ぶべし
実際に音訳でできた単語は私たち外国人にとっては非常に覚えやすいです。
「可口可乐」は一度聞いただけで忘れなくなりました。
言語学習で単語帳やテキストを見て学習することも大事ですが私は音からの勉強をおすすめします。
そう言う意味では中国語のドラマや映画そしてアニメでの学習はおすすめできます。実際私は中国語初学者の頃あたしんちの台湾バージョンをずっと見て学習してました。
あたしんちは中国語で「我們這一家」と言います。
台湾人に人気で台湾で生活したことある方は一度は観た事があると思います。
やはり今振り返ってみるとあの頃してた勉強法「我們這一家」を観るという学習方法はとても良かったです。
本題と逸れてしまいましたがGoogleは「谷歌」