中国語を勉強していて「みなさんこんにちは」を言う機会はとても多いです。
よくあるシチュエーションだと語学学校の自己紹介であったり、中国語でのスピーチであったりとたくさんあります。
中国語学習してきて振り返ってみるとよく使ったなと自分自身思います。
「皆さんこんにちは」の中国語代表フレーズ
私自身一番聞いた事がある「みなさんこんにちは」の中国語は
大家好です。
大家好
ダージャーハオ
dà jiā hǎo
中国語勉強した事があるひとは一度は聞いた事があると思います。
大家好と書いて「みなさんこんにちは」という意味になります。
この「大家」の部分がみなさんに当たるので、他にも後ろのフレーズを変えて色んな会話に使えます。
「大家你好」とは言わないので注意が必要です。
基本手には多くの人数が自分の目の前にいる時に使います。シチュエーションで挙げるなら舞台に立ってスピーチを発表するときや、Youtubeの始まりのセリフとしても使えます。
ちなみにですが台湾語だと「ダゲホー」と言います。
大家好でなく你们好でも使う事ができますが私自身今まで「你们好」と言ってる人をあまり見た事がありません。
你们好と比べ大家好のほうが打ち解けてる感はあります。
先生が生徒に対して使う「皆さんこんにちは」
学校の先生が生徒に「みなさんこんにちは」と言う時も先程の「大家好」でも通用します。
私が出会った先生でよく言ってた中国語は
同学们好です。
同学们好
tóng xué men hǎo
トンシュエメンハオ
ある先生はいつも授業開始前に「同学们好」と言ってました。
少し年配の先生だったのでこのように言ってたのかもしれません。
個人手にはこの言い方もかっこいいので好きでした。
正式に翻訳するなら「みなさんこんにちは」とはならず「クラスメートたちこんにちは」となるので少しズレてはいますが問題なしです。あくまでも学校内で使うみんなへのあいさつになります。
生徒が生徒複数に対しても言う事が可能です。
何かの発表があったとき舞台に上がって言う事ができます。
基本的にはスピーチの頭は大体みんな同じで「大家好」になるので「同学们好」にした方がありきたりすぎないのでいいかもしれません。
他には時間帯によって変えてました。
午前授業の場合 | 同学们,上午好 |
午後授業の場合 | 同学们,下午好 |
このように言う先生もいましたね。
先生が挨拶した後の答え方は「老师好」となります。
それか出席点呼をした時に「老师好」と言ったりしてます。
最近は対面での授業ではなくリモートでの授業も多くなりました。全員が一度に返事をしてしまうと訳がわからなくなってしまいます。
点呼の返事と同時に先生に挨拶する場合が多いです。
大家好の後に続く言葉
大家好と言った後続く言葉は自分の名前を名乗ることから始まります。
大家好,我是〜
とかとかです。
これはもうお決まりのパターンで非常によく使うので丸暗記して覚えちゃいましょう。
自己紹介の時に使える単語をまとめた記事も書いてますのでよければ見て行ってください。