日本の国民的アニメ「ドラえもん」ですが、中国語ではなんと言うのでしょうか?
台湾や中国でもドラえもん人気はすごいです。
ドラえもんのアニメを見たことない人はほとんどいないでしょう。
ドラえもんは中国語学習者にとってドラえもんは学習教材としては100点です。日常的に使う言葉が出てくるので、勉強している方はぜひ買ってみてください。
戦闘が多い漫画「ドラゴンボール」とかはおすすめできません。
以前も紹介しましたがドラえもん以外には「あたしンち」や「ちびまる子ちゃん」、「クレヨンしんちゃん」が中国語学習の教材としておすすめです。
漫画を通して日本を好きになる中国人はとても多いですね。
中国人にドラえもんの呼び方を聞いてみた
中国人に聞くとドラえもんの基本的な呼び方は3つあるそうです。
ドラえもんの中国語の呼び方3つ
- 哆啦A梦
- 小叮当
- 机器猫
3つの内ならどれでもいいのですが一般的によく使われるのは【哆啦A梦】です。
小叮当はドラえもんの首に鈴を付けている外見からこの名前で呼ばれています。
机器猫というのは日本語で直訳すると「機会の猫」です。ドラえもんは猫型ロボットなのであながち間違いではないですね。机器猫でも覚えやすいですが親しみは沸かないですね。
なぜ哆啦A梦と読むの?
哆啦A梦だと日本語読みを漢字で当てただけとなるので、ドラえもんと発音はほぼ同じになります。なぜアルファベットの「A」が使われてるかの理由は中国語に”え”の発音に当たるのが無いためです。
中国では日本語読みの「ドラえもん」で通じます。日本の寿司と同じようにドラえもんも世界共通ですね。
ドラえもんの登場人物の中国語での名前
ドラえもん登場人物の中国語名
のびた→大雄(野比大雄)
しずかちゃん→静香(源静香)
ジャイアン→胖虎(刚田武)
スネ夫→小夫(骨川小夫)
出来杉→出木杉(出木杉英才)
ドラえもん→哆啦A梦
ドラミちゃん→哆啦美
ジャイ子→胖美
よく登場する人物の中国語の名前を書いておきました。
台湾でよくドラえもんをよく見る
ドラえもんは世界中の人に愛されており日本のお隣台湾でも知らない人はいません。私が台湾に住んでた時は街でドラえもんとコラボした商品などをよく見ました。
台湾人は日本がとても好きなので、日本と関連した商品は本当によく売れます。特にドラえもんは台湾人も大好きなのですぐに買います。
台湾の有名ドリンクショップ「一芳水果茶」とドラえもんがコラボした時の商品です。可愛くないですか?
特にこのタイムふろしきは弁当包みに使えそうでおしゃれです。
一芳水果茶のおすすめは水果茶です、カットされたフルーツが入ってるお茶のドリンクで私のお気に入りです。ドラえもんコラボする前から一芳水果茶は大好きです。台湾に行く方は是非行ってみてください。
ちびまる子ちゃんともコラボしてた時があります。一芳水果茶の外観は日本の和をイメージした造りになっております。話は逸れましたがドラえもんは台湾人の生活の中にもよく登場するということが伝えたかったです。
おまけとまとめ
おまけなんですが、ドラえもんコミックをAmazonや楽天で全巻揃えるとなると約2万円はします。
ですが中国のネット通販サイト淘宝網で買うと安いです。なぜこんなにも安いのかは知りません。
199元なので日本円で約3000円です。中国語を勉強しようと考えてる方には良いですね。
まとめになりますがドラえもんの中国語名は基本的に哆啦A梦と小叮当と机器猫の3つになります。そしてよく使われるのは哆啦A梦です。