台湾に旅行に行く上で気になるのが日本で使っているSNSコミュニケーションアプリ「LINE」をそのまま使えるかという点。
答えを先に申し上げますと
台湾ではLINEが使用できます
台湾で1番使われているSNSアプリはLINEで台湾人も日本人と同じように使っています。台湾の老若男女全員LINEを使ってます。
以前にも紹介したんですがLINE以外にもFacebookのメッセンジャーアプリも同様に多く使われています。それにInstagramも最近は使う人が多いですね。
台湾のWi-Fiで接続しても日本仕様のLINE
日本で使っていたLINEを台湾に持っていきWi-Fi接続しても特に変化はありません。Wi-FiもですがSIMカードを入れ替えたからと言ってLINEストアーが中国語になったりはしませんのでご安心を。
台湾の携帯番号でLINEを登録した場合
台湾のSIMカードを契約しLINEを登録すると台湾仕様となります。台湾仕様になると何が困るかと言うと全部中国語になってしまうことです。
LINEでスタンプを購入するときも中国語のスタンプばかりになります。
台湾のSIMカードを買い、台湾の携帯番号でLINE登録するのは台湾に留学している人もしくは永住することになった人ぐらいで、中国語仕様になったほうが都合が良く中国語学習が捗ると思います。
日本の友達とLINEで連絡するときは時差「1時間」を忘れずに
台湾でLINEを使っても日本で使ってたときと何も変わりなく使えるんですが、台湾と日本では時差が1時間あるので夜遅くに友達に連絡するときは時間帯に気をつけてください。
日本のほうが1時間遅いので注意が必要です。
台湾人にLINEの番号を聞くときの中国語
你有LINE?
ニーヨウ LINE マ?
簡単なので日本語勉強している台湾人と会ったら積極的にLINE交換して文化交流しましょう。
中国ではWechat 台湾ではLINE
中国ではLINEは使われておりません。LINEの使用を規制されているからです。中国人は「Wechat」と呼ばれるSNSアプリを使ってます。中国に住んでてLINEを使ってる人は1度も見たことがありません、中国人にLINEの話をすると「なにそれ?」と返ってくるのが大半です。
逆に台湾人と言いますと、両方スマホに入れてる人はよくいます。台湾人は仕事の関係で大陸の人と連絡することが少なからずあるので入れています。
WechatとLINEの機能面での大きな違い
2つのSNSアプリを使ってみて決定的な違いは、Wechatのほうに「近くの友達を探す」機能があることです。
要は出会いの機能で、近くに住んでいる見知らぬ誰かと連絡を交換できます。半径何キロにまで細かく出るので怖い機能です。
LINEにはそんな機能がありません。
スタンプに注目してみるとLINEは有料ですがWechat(表情包)は無料で使うことが出来てクリエイターに自分の意志でお布施をすることができます。最近のLINEのスタンプは自分で自由にスタンプが作れるようになって全体的に質が下がったように私は感じます。
まとめ
台湾でLINEの登録を再びしない限りは、台湾版LINEになることはありません。連絡先も変わらずそのまま使えるので気にしないでいいです。
日本人にとって台湾はとても旅行しやすい国です。
変圧器要らない、LINEそのまま使える、日本語通じる事が多い。台湾に来たことない方もしくは海外旅行はじめての方に台湾旅行をおすすめします。