今まで日本から出たことがなかった私が台湾に1ヶ月住んでみて
感じたこと、分かったことなどを書いていきたいと思います。
これから台湾に観光や留学、ワーキングホリデーを考えてる人の参考になればと
※追記
2015年7月に書いた記事ですがリライトさせていただきました。あれから約2年ほど経ちますが今の考えも加えていきたいと思います。
台湾は食事に困らない
今まで日本にずっと住んでいたので外国の食べ物はテレビやネットなどで見ることしかなく実際に食べたことがありませんでした。外国の食べ物なんて私には合わないだろうと思っていましたが、台湾の食べ物には胃袋を持ってかれました。
台湾は屋台などが多く自分の目の前で料理が作られていく過程をみれて待ち時間もワクワクしながら待てます
日本に帰った時『え?朝ごはんの店は無いの?』と考えます。それぐらい台湾では朝ごはんの店が充実しています。安くて美味しいので夫だけでなく奥さんも仕事がしやすくなり、共働きの率が日本より多いと思います。
台湾人は外国人に優しい
親日国で有名な台湾ですが日本だけでなく海外の人にも優しいんです。
台湾人は困ってる人を見かけたら、助けたくてたまらなくて声をすぐかけてしまいます。
日本人とは真逆の考え方ですね。
まあ日本人の場合は外国人と話すのが恥ずかしいからだと
もし台湾で困ったことがあって助けを呼んだら、次々と色々な人が集まることがよくあります。例えば道がわからない時はわかるまで一緒に解決してくれます。時にはでんわで別の人に電話してくれたりとか簡単にしてくれます。そこまでしなくてもいいのにといつ思います。
また台湾では無料のWi-Fiスポットが充実しており、外国人は台湾での連絡手段に困りません。逆に日本はまだ無料のwifiの環境が整ってなく残念に思います。東京オリンピックまでには間に合わせたいところですね
言葉の壁が無い
台湾人はたとえ言葉が通じなくも必死で伝えようと努力してくれます。
例えばジェスチャーであったり、筆談であったり
あらゆる手段を使って分かってもらおうとします。
最終的には分からなく、こちらが申し訳ない気持ちになり
明日からの語学勉強へのやる気に繋がるキッカケになります。
私が中国語できなくても嫌な顔せず付き合ってくれる台湾人は本当に神です。
台湾国民みんなが幸せそう
これは私が勝手に思ったことなんですが、台湾国民みんな毎日イキイキしてて楽しそうだなと思いました。南の国ならではなんでしょうか。夜市もみんなが笑顔で活気で溢れてます
私がiPhoneで屋台の人の写真を撮ろうとしたら決めポーズをしてくれました。それも何軒も。まあ写真を撮られることにあまり抵抗感はないんだと思いますが。
台湾人が自国台湾の不満を言ってるのをよく聞きますが彼らはなんだかんだいって台湾を愛しています。ツンデレですね。
風呂が恋しくなる
日本人だけが唯一違いを感じてしまうところなんではないでしょう。
台湾人は基本ほとんどの人がシャワーで済ませます
風呂に入るという文化ではないということです。
アパートを借りても浴槽付きの部屋は滅多になく家賃も高くなります。台湾に来たらシャワーばかりになってしまいます
欧米と比べたら温泉は多いですが日本に比べたらまったく少ないです。
日本の接客サービスの素晴らしさ
台湾人は仕事中であれ、スマホや携帯をいじってる姿を何回も見ました。接客しながら昼ご飯を食べてる人もいてビックリしたことがあります。日本では考えられません。
台湾人は笑顔で接客する人が少ないです。ムスッてした顔で接客する人の方が多いです。
改めて日本人の接客サービスに感動しました。
ですが日本人の接客サービスは時に行きすぎなときがあります。台湾と日本を足して2で割るくらいがちょうどいいです。
いかかでしたか?
私は1ヶ月という短い期間でしたが台湾という国を好きになりました
台湾は素敵な国で魅力的な人ばかりの国です。
あなたも日本を出て台湾で暮らしてみてはいかがですか