南の国、台湾でよく使う中国語ランキングを自分で作るなら真っ先に出てくるのが「暑い」という中国語。
台湾で使わない日がないぐらいお世話なってる単語です。
日本語でも暑いと熱いの違いありますよね?
今日は暑いと熱いの中国語について発音などを紹介していきます。
暑いの中国語の発音は難しい
暑いの中国語の発音はわたしたち日本人にとってとても難しいです。
なぜ難しいかというと「Rの発音がある」からです。
簡体字:热
繁体字:熱
発音は「Rè」です
カタカナ発音だと「ルゥ」ですが多分通じません。
巻舌で発音すると伝わるのでベロを巻くのを意識して言ってみると伝わります。
イメージはゾンビの叫び声のような感じで発音してみるとうまくいくでしょう。
暑すぎるの中国語
今日は暑すぎるわ−。
なんて言いたいときはこれ
太熱(タイルゥ)
中国語の太(タイ)は本当によく使い、何かを強調したい時に頭に付けます。
- 太甜 甘すぎ
- 太鹹 しょっぱすぎ
- 太累 疲れすぎた
- 太多 多すぎ
「〜すぎ」の意味があります。
熱いって中国語どう言うの?
ちょうどいい写真がありました。
台湾のコンビニにある肉まんケースです。日本では店員が肉まんを包んでくれるスタイルが通常ですが台湾では自分で包むのが当たりまえです。
触ると熱いは「燙 tàng」
注意してほしいのが4声ということ。これが1声になると砂糖の意味になってしまいます。
わたしが台湾の焼肉屋でバイトしてた時1番この中国語を使いました。お客様に熱いので気をつけてねと常に言ってました。
気をつけては「小心 Xiǎoxīn」
小心+燙
熱いので気をつけてねとなります。
レストランとか行けばよく聞くので注意深く聞いてみてください。
食べて熱い時については?
食べて熱いときも同じで「燙 tàng」
台湾では熱々の料理が多いのでよく使います。特に小籠包を食べて熱いときにこの中国語が大活躍で猫舌のわたしはよく言いますね。
「好燙 ハオタン」とこんな感じで言います。頭に「好」をつけましょう。
まとめ
今日の復習をしますと
- 今日の天気は暑い→熱
- 触ると熱い→燙
- 食べると熱いよ→燙
日本語でも違いがあるように中国語にももちろん違いがあります。場面に応じてきちっと使い分けて中国語を使い分けましょう。