今回は中国語学習において漫画と小説について私の体験談なども含めてお話したいと思います。漫画大国日本、今では翻訳されて世界中の国で読まれています。
台湾人や中国人に「日本のどこが好き?」と聞くと漫画やアニメと答える人が多いです。彼らが読んでる中国語に翻訳された漫画。中国語学習者のみなさん読んだことがあるだろうか?
最初に結論を出しておきますと
「中国語学習に漫画は最的確では無いけど、語学学習の継続(飽きさせない)という意味ではおすすめ」
中国語の学習でおすすめの漫画や、学習にについて簡単にまとめていきます。
中国語で漫画を読む事について
語学を身につける方法は、普段から語学に触れている環境を作ることです=毎日コツコツと継続
中国学習で毎日テキストばかり勉強してても楽しくありませんし続きません。人間ですから必ずどこかで怠ける時があります。そこで間に挟むのに漫画はオススメと言えます。
自分の好きな漫画の中国語翻訳を探してみましょう。私の場合は「ブラックジャック」が好きでしたのでブラックジャックの中国語翻訳版を購入しました。ただブラックジャックは医療用語が多いのであまり使わない中国語の登場が多いです。
漫画でしたら絵もあるので中国語を見ただけで意味が想像できます。これが良いか悪いかはそれぞれ一長一短ありますが、サブとしての勉強方法としては漫画は採用するべきです。
中国語は発音が大事な言語
中国語に関しては発音が1番大事な言語です。
見て勉強するよりは、音からの学習のほうが断然いいです。漫画は喋りませんからリスニング能力は向上しません。息抜きとして中国語の漫画を読むのがいいかと。
日常的に使う会話が多い「あたしンち」
「あたしンち」は中国語学習において私の1番のおすすめの漫画です。中国語を初めて勉強する方にもわかりやすいです。
あたしンちでは日常的に使う会話が多いので、使用頻度の高い中国語を自然と取得することが出来ます。また台湾人のほぼ100%この漫画を知ってますし、台湾でアニメも放送されてて人気があります。
お母さんの声優さんは時々台湾語を使いますので、台湾に行かれる方は見ておいて損は無いと思います。
中国語中級レベルからは小説はアリ
普段から日本の小説を読まない方は中国学習に小説を採用することはやめたほうがいいです。小説には絵がないので場面が想像しにくいです。それにストーリーが理解できなければつまんなく読むのを途中でやめてしまいます。
中国語のレベルが中級以上になってから小説に入るべきです
できれば日本人が書いた小説を翻訳したのより中国人や台湾人が執筆した小説を読むのがおすすめです。私は中国のドラマが面白すぎたのでそれの小説を読み始めました。
中国文化などの背景も学ぶことができるのでネィティブが執筆したのを特におすすめします。
まとめ
漫画は絵があるので場面が想像しやすいので中国語の意味がわかりやすい。ただ日本人が書いた漫画になるので相手国の文化を勉強することはできません。
それに漫画はしゃべらないのでリスニング能力はあがらないので発音が大事な中国語には少し効率が悪いです。
結論は
中国語のメイン学習としては不適格だけど、息抜きとして読むのはおすすめできます。