私は大のカレー好きで、日本にいる間はよく週1ぐらいでカレーを食べていました。台湾って全くカレーのイメージがないですよね?台湾で美味しいカレーは食べれないでしょと常日頃思ってました。
ところがどっこい、美味しいくて雰囲気の良いカレー屋を台中で見つけました。
『別嗆大叔』
日本語に訳すと”おじさんをいじめないで”と言う意味です。
店に行けばわかるんですがおじさんたちで店をまわしてます。勝手な私の予想なのですが昔から仲の良いおじさんバンドメンバーで店を立ち上げたんだと思います。
ここを知ればかなりの台中通だと言えるでしょう。
店には音楽関係のものがたくさん
別嗆大叔にはCDがたくさん並べられてます。洋楽であったり、台湾の歌であったりと様々なジャンルが揃えられています。
おじさんたちに頼めば、店のBGMとして流してもらえます。
好きな音楽を聴きながらカレーを食べる。素敵な時間じゃありませんか。
お店の雰囲気はレトロな感じ
スマホのカメラで適当に撮った写真です。奥に進めば赤ちょうちんがたくさんありまるで千と千尋の世界にいるかのような気分にさせられます。
以前私が書いた記事の写真はここで撮影したものです。
美味しいカレーを食べたくてついでにインスタ映えした写真を撮りたいなら別嗆大叔に来たほうがいいです。
別嗆大叔のカレーってどうなのよ?
カレーが運ばれて来るまでの時間にキムチが先に来ます。私はいつもカレーが来る前にキムチを食べ終えてしまいます。
カレーの味ですがもちろん美味しいです。私個人的には男性が作るカレーが好きです。小さい頃、父に作ってもらったカレーは母よりも美味しかったです。おじさんたちが作るカレーは本当においしいです。
ちなみにカレーは辛くはないよ。キムチで舌が慣れてしまったからかな?
メニュー表はCDケース
メニュー表なんですがCDケースです。おじさんたち本当におしゃれすぎ。
カレーの種類も牛、豚、鳥と種類もたくさん。
別嗆大叔には何度も足を運んでるのですがいままで一度も彼が演奏するところを見たことがありません。店が空いてて暇な時はチャンスがあれば演奏するのでだろうか、気になるところではあります。
いつも1時間待ちなことが多いです。
それだけ店が激混みです。近くに一中街(台中版原宿)があるのでわたしはそこで時間潰してます。
別嗆大叔のアクセスについて
台中に住んでる方はまずはSOGOを目指しましょう。
別嗆大叔は路地裏にあってわかりにくいので必ずGoogleマップを使って行きましょう、絶対迷います。
西區模範市場一巷10號 台中市
近くには台中で1番有名なマンゴーかき氷の店“點頭冰”があるので、夏は別嗆大叔とセットで行くのが私の定番ルーティーンです。
営業時間は?
別嗆大叔の営業時間はFacebookで見ると18:00〜23:00になってますが、基本はカレーがなくなり次第終了です。
私はカレーが売り切りで何度も引き返したことがあります。中国語ができる人は電話で確認してから行くのがいいでしょう。
まとめ
台中の美味しいカレーは私の中ではここ別嗆大叔と異鄉人の2店舗です。
今回は異鄉人の方は紹介しませんでしたが、こちらは日本人の方が営業している店なので日本人好みの味になってます。