中国に留学に来て2ヶ月以上経ちますが、生活にも慣れ余裕が出てきました。中国の事を深く知っていく中で便利なだなと思うことがたくさん発見することが出来ました。
正直中国に来る前は日本と比べ劣ってるんだろうと自分の中で勝手に思い込んでいましたが、中国の経済成長はとても早くいろいろな技術が街の中でいち早く取り入れられています。私達はそういった技術をアプリなどを通して使うことが出来ます。
今日紹介するのは配車アプリ「滴滴出行」です。英語名ではDiDiと言います。
私本人はこのアプリに知り合う前はずっと街で手を上げてタクシーを拾ってました。それが当たり前だと思っていたのでなにも気にせず続けてましたが、友達に滴滴出行を紹介されてこのアプリの便利さに感動しました。
滴滴出行の読み方について
滴滴出行は中国語でDī dī chūxíngと読みます。
カタカナで読むとディディチュシンとなりますが、後ろ2文字の漢字「出行」の発音が難しいのでディディと読むのがいいです。ディディだけでも中国人には通じますよ。このアプリを知らない中国人は恐らくいないのではないでしょうか?それぐらい有名な配車アプリです。
滴滴出行のメリット
滴滴出行を使うメリット
- 中国語必要なし
- 基本的に3分以内に来る
- 値段がほぼ変わらない
メリットを上げてみましたが1番大きいのは中国語を話す必要が無いことです。
中国の運ちゃんの中国語の方言であったりなまってたりするので聞き取るのは現地で長く住んでいない限り難しいです。中国人でさえ北の人は南の人の中国語を聞き取るのが困難ですから私たち日本人が方言なまりの中国語を聞き取るのはかなりハードです。
ですが滴滴出行を使えば配車の時点で目的地を先に入力するので一言も喋る必要もなしです。
您要去哪儿→どこに行かれますか?の意味です。
配車時点でアプリの画面に入力します。現在地はGPSから自動で読み取ってくれますし、自分で入力することもOK。行き先もMAPから選ぶもよし!簡単です。
タクシー乗車時点してから降車まで無言でも目的地までたどり着けます。
まあ余談ですがタクシーの運ちゃんはおしゃべり好きが多いので喋りかけてくることが多いです。トラブルを極力ゼロにしたい方は無視して大丈夫です。私は中国語の練習としていつも話してます。
乗車時点で近くにいるタクシーの中から種類を選べます。上の写真ではありませんが別のお客と相乗りするのが1番格安にすることが出来ます。ですが中国のタクシーは日本と比べ格安なので気にせず選べばいいと思います。
アプリで支払い設定をしているので、到着と同時に支払いが勝手に終わります。
滴滴出行を使う上での注意点
配車の時点でアプリ上のマップから旗を自分で立てて、そこにタクシーが来てくれます。その旗の位置を間違えると電話などして自分の位置など教え合ったりなどのやり取りが発生します。
駅などのゴチャゴチャした場所だとGPSがズレて旗の位置がズレたりして面倒なので、広くて説明のしやすい目印があるところに旗を立てるのがおすすめです。
中国の駅は広かったり、1階2階があったり、南口北口間などなど色々あるので気をつけてください。
まとめ
滴滴出行を使ってみて生活がより便利になりました。
中国の交通機関日本と比べどれも格安です。私は日本ではタクシーを使ったことがありませんでしたが、中国ではいままで何度も使ってます。観光地などを上手く効率的に回るにはタクシーが1番です。
日本にも進出してるらしいので今後もっと滴滴出行について調べていこうと思います。