台湾

台湾のタクシーは危険?安全?注意するべき7つのアドバイス

この記事では台湾に初めて来た日本人の観光客やこれから住む予定の駐在員さんへ読んでおいて役立つ記事になっております。今回紹介するのは台湾のタクシーの乗り方。

日本人の私達にとってタクシーってどんなイメージがありますか?高くて特別なことがない限り乗ることはありませんよね。わたしは日本に住んでいる間タクシーに乗ったことがありませんでしたが、ですが台湾に来てからはもうタクシーに乗りまくりです。

まずは日本と台湾のタクシー初乗り料金の違いを見ていただきたいです。

 

日本初乗り運賃(1.052km)410円
台湾初乗り運賃(1.25km)70台湾元だいたい250円
うーぱーくん
うーぱーくん
台湾安すぎやね
しょーた
しょーた
日本ではタクシー使ったことがなかったけど台湾ではよく使います

安くて便利な台湾のタクシーですが私達日本人は台湾の地では外国人です。そこをしっかり頭に入れておかないとボッタクられたり嫌な経験をしたりするので事前にブログやネットなどで情報を調べておくことが大事です。

わたしなりに台湾のタクシーについて確認してほしいことを7つの項目にまとめましたので参考にしていってください。

1 タクシーの車体がキレイかを確認する

①キレイにピカピカに洗車してあるタクシー

②ボロボロで砂埃たくさんの洗車をあまりしてないタクシー

どちらのタクシーに乗りたいと思いますか?

車を見るだけでも運転手の性格など大体わかります。凹みが多い車だったら運転が荒いし、洗車をあまりしてないなら真面目な性格でなかったりと。

トラブルを避けるためにもキレイな車体のタクシーを選ぶことは大事です。

2 乗りなよ!アピールはできれば避ける

乗りなよと手招きしながら近づいてくるタクシーの運転手を私は避けています。

そんなに必死にならなくてもタクシーにはしっかりと需要がありますから生活には困らないはずです。必死に近づいてくる運転手と話して大体性格がわかります。きっと乗ってもスピードを飛ばしたり、料金メーターを付けなかったりと嫌な思いをするのは目に見えてます。

3 台湾のタクシーは自動ドアではないよ

日本のタクシーは自動でドアが開きますが台湾のタクシーは自動では開きません

自動ドアなのは日本特有のサービスです

台湾以外の他の国へ行っても自動ドアのタクシーと遭遇することはないでしょう。

4 ドアを開けるときは必ず後ろを何度も確認してから開けて

台湾で最も注意することのひとつがオートバイの交通量です。

ひよこ
ひよこ
オートバイ天国台湾

タクシーを降りるときですが必ず少しだけ開いて間を置いてから降りましょう。そうすることで後ろのオートバイに乗り降りするんだなと気づいてもらえます。

台湾でバイクの事故を見るのは日常茶飯事です。巻き込まれないよう注意しましょう。

5 日本人と気付かれないようにしよう

台湾は親日国だけどもトラブルに合わないために

タクシーに乗るときは現地台湾人の人と一緒に乗るのがベストですが、なかなかそうはいかないものです。

中国語ができないのなら運転手とは会話しないほうがいいです。目的地を伝えるときは住所を見せるだけ余計な会話をしない。日本人とバレるとボッタクられることが多いです。

顔やファッションなどでバレてしまうと思うけど自分から日本人であることをアピールはしないように。親日なんて関係ありません、向こうだって生活のために仕事をしてますから悪いことを考えてる奴らは少なからずいます。

しょーた
しょーた
タクシーに乗る前に運転手から「あなた荷物が多いから追加料金いただくね 」と言われたので秒で断った経験があります。気まずいとか考えないで遠慮せず断ることが大事です

6 タクシーで使う中国語

いま台湾で留学してる方は中国語で運転手と会話できることでしょう。タクシーの運転手と話すことは中国語の勉強の最も良い機会です。

いくら?

多少錢 ドゥオ シャオ チエン

値段聞くとに使いますがタクシーだけでなくいろいろなところで使えます。台湾で生活する上で覚えておいて損はない言葉です。

ここに行きたい

我想去這裡 ウォシャンチュウジェリ

地図に指を指しながら言いましょう。難しい発音なので旅行で台湾行く方は覚えるのはやめたほうがいいです。

領収書

收據 ショウジュ

領収書の中国語です。日本人駐在員さんとか出張で来た方はよく使うのではないでしょうか?

タクシー

計程車 ジーチェンチャー

タクシーの中国語です。こんな難しい発音を覚えるよりも世界共通語の「タクシー」と英語でオッケーです。

7 運転手のプロフィールを写真で撮る

タクシー内には必ず運転手の名前など書かれたものがあります。運転手と話してヤバそうな雰囲気を感じたのであればしっかりメモを取るか写真を撮りましょう。

他にも荷物を車内に忘れてしまったとかあった場合にもメモっておけば助かることもあります。準備しておいて損なことはありません。

まとめ

台湾のタクシーでボッタクられることなんてことはあまりありませんが、0(ぜろ)とは言い切れません。悪いことを考えてる輩はどこにでもいます。そういった人といざ出会ったときに最善の対応が取れるかで旅の満足度が変わってきます。

台湾を旅行する日本人が「台湾楽しかった!!」と思ってくれるのが1番です。