コロナウィルスの影響で毎日オンラインでの授業の日々が続いております。
そんなコロナですが私たち日本人は普段日本語でそのまま「コロナ」と呼んでいます。
ではお隣中国ではコロナのことを中国語でどう表現しているのでしょうか?
実際に中国人と話してみてどう呼んでいるか見ていきましょう。
コロナの中国語は「新冠肺炎疫情」
新冠肺炎疫情
Xīnguān fèiyán yìqíng
コロナウィルスは中国語では「新冠肺炎」もしくは「新冠肺炎疫情」と言います。
中国人と話してみると多くの中国人は新冠肺炎とか疫情みたいに中国語表現してます。
私の体感的には
このような割合で呼んでる気がします。
あくまでも個人での体感的感覚なのであまり参考にはなりませんが「疫病」と言う中国人が多いなというのが印象にあります。
日本のコロナを心配して「日本的疫情怎么样?」みたいな感じで聞いてくる中国人がとても多いです。
英語の「COVID19」でも中国人には通じますがわざわざ英語で言ってくる人は今までいませんでした。
日本語のコロナでは通じないと思うので注意して下さい。
コロナウィルスのワクチンは中国語で何て言う?
新冠疫苗
Xīnguān yìmiáo
コロナのワクチンは中国語で「新冠疫苗」と言います。
ワクチンが「疫苗」となるわけです。
接種は中国語で接种で簡体字になっただけで繁体字なら同じです。
中国人がコロナワクチンで気にしていること
中国ではグーグルが使えないので検索エンジンは「百度」を使用してます。
百度で「ワクチン」の事を検索してみると関連キーワードに「コロナウィルスワクチンの副作用及び後遺症」と出てきます。
関連として出てくるということは多くの中国人が検索しており、ワクチンの安全性に対して気にかけています。
他の関連キーワードは進展度合いや最新情報について検索しており中国人はワクチンが打てるのを待ってます。
中国人とコロナについて話す時に注意する事
中国人との争い事を避けるためにタブーなことは予め知っておいて言わないほうがいいです。
コロナウィルスは中国にある武漢が発生源とされてますが中国人にはその事は言わないほうがいいです。事実はどうなのか私には分かりませんが仮に武漢ウィルスと中国人に言ってしまった場合は喧嘩や争いごとになりかねません。
言い争っても仕方がないことなので言わないように気をつけて下さい。
中国のコロナ感染状況を知りたい場合
中国の現在のコロナウィルスの感染者数を知りたい場合におすすめのサイトがあります。
中国の大企業テンセントが運営してるのでサイトの作りがしっかりしてます。それに色などの視覚で感染者数がとても分かりやすいです。
コロナが中国で大流行した時に感染者数がこのサイトで表示される人数がおかしくなったなどといったことがありましたがそれは置いておきましょう。
また中国だけでなく海外の情報も分かります。
グラフで他の国の感染状況がすぐに分かります。
中国のコロナウィルス感染状況を常に把握しておきたい方はブックマークがおすすめ。
マスクの中国語
マスクの中国語も別の記事にて書いております。
コロナに感染しないためにもマスクの着用を心がけていきましょう。