中国で留学していると日本語学習をしている中国人と遊ぶ機会がよくあります。
遊ぶと言っても特にやることはなく大抵は一緒に勉強をしてご飯を食って解散がほとんどです。
まあいわゆる言語交換というやつ。
いつも言語交換を通して中国語だけでなく中国について学んでます。それと同時にブログ記事のネタになったりもしてます。
今まで台湾には合計すると3年ほど住んだことがありますが中国は台湾とは違った顔がたくさんあります。
今回紹介する火鍋の話も台湾と中国では全く違います。
中国人の女の子と火鍋に行った話
私が中国に留学に来てまだ長くない時のこと、現地で知り合った中国人の女の子と食事の約束をしました。
彼女は中国に来たら火鍋を食べるのがおすすめと言ってくれたので、迷わず火鍋を選び一緒に行くことに。
以前台湾に住んでたときも火鍋を食べたことがあったのでどんなのか大体は想像できてましたが、中国の火鍋は台湾とは辛さが全く違いました。
中国の火鍋は辛い
中国の火鍋は辛いのが一般的。
中国人から言わせると辛くないのは火鍋とは呼ばないそうです。
私の中国人の友達9割は辛いの大好きと言ってるので、勝手な統計ですが中国人は辛いのが大好きな人がほとんどだと思います。
ただし南の地方(深セン、広州など)は辛い料理は少ない甘めの味付けが多いです。
ですので日本人は食のは南の地方が合うと思います。それと台湾も!
中国人と火鍋に行くときは鍋を区切るのがおすすめ
左の区域は唐辛子まみれで激辛ですが右は実はトマト鍋なんです。
辛そうに見えますが全く辛くありません。
この日は激辛を何度もチャレンジしましたが無理でした。
やっぱりトマト鍋最高です。
火鍋の区切りはお店によっては4つにも分けれたりもします。
鍋を区切ることができれば辛いのが苦手な人でも美味しく食べることができます。
辛い食べ物が多い地域といえば〇〇
中国人にどこの地方の料理が1番辛いのか聞くと必ず答えで返ってくるのが「四川」です。
私の勝手な統計データでは中国人の友達100%が”辛いといえば四川”と言ってます。
聞くところにによると辛いもの好きの中国人でさえ四川の辛さは度を越しているらしいです。
四川の女の子は美人が多いそうです。
私の勝手な解釈では辛いの食べすぎてたくさん汗出て新陳代謝が良くなりお肌がプルプルになり美人なんだと思ってます。
中国人と火鍋に行く前に確認しておく事
まとめになりますが中国人と火鍋に行くときは必ず事前に自分が辛いのが苦手なことを伝えておきましょう。
中国人の思考では”火鍋=辛い”の方程式が成り立ってる人がほとんどなので事前に辛いのを苦手と言わずに行った場合、激辛を味わう羽目になります。
台湾では辛い鍋を食べたことがありませんでしたが中国では辛い鍋はそこら中にあります。